ローランド ゴードン・レイゾン社長(1)日本を代表する楽器メーカー初の外国人社長と「演劇」

公開日: 更新日:

 セリフをしっかり覚え、役や場面に応じた演技を身に付ける。そのために稽古を繰り返して、舞台でうまくいった時の達成感は大きかった。

「また、他の人がベストの状態を発揮できるように、サポートすることも好きでした」

 そうして仲間が何かをやり遂げることを見届けるのは、自分のことのようにうれしかったという。

「チームでつくり上げた成功は、個人の成功を足し合わせたものより、ずっと大きくなります」

 演劇で体験したチームプレーの素晴らしさは、ビジネスの世界にも共通するものがあると、レイゾン氏は話す。

 ただ演劇は好きだったが、上手だったかといえばそれはまた別の話だと笑う。

「下手な演技だったと思いますが、母親はいつもほめてくれたものでした」

■キール大学では政治学と経済学を専攻

 演劇の魅力にハマった高校時代を経て、レイゾン氏は85年、イングランド北部にある、キール大学に進んだ。専攻は政治学と経済学だった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 2

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  3. 3

    嶋基宏は一時期ノイローゼ状態になっていた...心ここにあらずで、魂が抜けた状態に

  4. 4

    伊藤健太郎とキンプリ永瀬廉で明暗クッキリ…「熱愛報道」出口夏希の足を引っ張りかねない“イメージ格差”

  5. 5

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  1. 6

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  2. 7

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 8

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 9

    居酒屋倒産が過去最多ペース 客離れの背景にある「飲み放題5000円」の壁

  5. 10

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に