萩生田政調会長は安倍派5人衆の中、唯一“ダンマリ”の醜悪…重要選挙前の「猛批判」回避に躍起

公開日: 更新日:

悪目立ちの逆効果

 確かに今年の都連は重要選挙を控えている。まず4月には衆院東京15区で、公職選挙法違反で起訴された柿沢前法務副大臣の議員辞職に伴う補欠選挙が実施。7月には都知事選に加え、都議の補選が、萩生田氏の“お膝元”八王子市や江東区など8選挙区で行われる。自民が落とせば責任問題になりかねないため、萩生田氏はこれ以上の批判にさらされるわけにいかないということだ。

 自民党都連の関係者はこう言う。

「特に、東京15区補選は勝てる見込みが薄いため、地元江東区では誰も名乗りを上げない状況です。『萩生田さんに誰か連れてきてもらうしかない』とこぼす関係者もいるほど。知事選も都議補選も萩生田さん以外に仕切れる人がいませんから、政倫審で猛批判を浴びるのは勘弁してもらいたい」

 そんな内向きの魂胆が裏目に出た。政倫審出席に消極的な態度を取り続けたことで、逆に悪目立ち。さらなる批判を招くのは必至だ。

「5人衆の中で萩生田さんだけが取り残されたのは、明らかに印象が悪い。『説明責任を果たす気がない』と受け止められてしまうのは確実です。本人は最近、党内グループ設立のため、複数の議員に声をかけていますが、これでは若手はついてこないでしょう」(永田町関係者)

 潔く公の場で釈明し、選挙で審判を受けるべきだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    そもそもWBCってどんな大会?日本がMLBの“金ヅル”から脱却できない意外な事情

  2. 2

    高市首相が石川県知事選の敗北にブチ切れ! NHK調査でも内閣支持率が下落…人気低下の兆しに隠せぬ「焦り」

  3. 3

    侍J大谷翔平が完全非公開&厳戒態勢の神宮球場でライブBP! 背景にドジャース側からの情報統制か

  4. 4

    「キンプリ」ついに解散状態へ! 永瀬廉の「個人FC」設立と「キントレ」終了の因果関係

  5. 5

    「リブート」で“覚醒”した永瀬廉が主演映画にかける切実事情 キンプリは“分裂3年”で「Number_i」と大きな差

  1. 6

    戸田恵梨香「リブート」出演で“新ファッション女王”へ 衣装&ジュエリーがSNS席巻、松嶋菜々子超えの存在感

  2. 7

    元EXILE黒木啓司がLDHを離れたワケ…妻のド派手すぎるセレブ生活が遠因か

  3. 8

    高市首相が独断専行で原油高対策を猛アピール 国会審議そっちのけ予算案組み替えは“黙殺”の鉄面皮

  4. 9

    ドジャース佐々木朗希が開幕ローテ入り決定 マイナー相手に7者連続奪三振で存在感示す

  5. 10

    アストロズ今井達也の侍J合流に現実味 キャンプ地は決勝T会場まで車で1時間、ルール&日程も問題なし