ラフィネ 清水秀文社長(1)グループで全国約770カ所の店舗展開する業界の先駆者

公開日: 更新日:

 仕事帰りや休日にたまった疲労を解消しようとリラクセーションサロンを利用する人は多いだろう。

 リラクセーション業とはマッサージや足つぼなど、手技を用いて客の心身の緊張を弛緩させるための施術を行う事業のこと。多種多様なリラクセーションの店・施設が林立するなかで、主力ブランド「ラフィネ」を中心に全国約770カ所で展開し、業界最大の規模を誇るのが東京・中野区に本社を構える株式会社ボディワークホールディングスだ。代表取締役の清水秀文氏は1982年の創業以来、業界の発展に寄与してきたフロントランナー。「共存共栄」と「新しい価値の創造」を胸に事業に取り組む清水氏の経営哲学はどのように育まれてきたのだろうか。

 1957年、清水氏は東京・練馬区のサラリーマンの家庭に生まれた。“普通”の少年だった清水氏の日常に変化が起こったのが小学校高学年の時。学校にプールが設置されて水泳のおもしろさに目覚めたのである。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  2. 2

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  3. 3

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  4. 4

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  1. 6

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  2. 7

    永野芽郁“二股不倫”疑惑でCM動画削除が加速…聞こえてきたスポンサー関係者の冷静すぎる「本音」

  3. 8

    佐々木朗希が患う「インピンジメント症候群」とは? 専門家は手術の可能性にまで言及

  4. 9

    綾瀬はるかは棚ぼた? 永野芽郁“失脚”でCM美女たちのポスト女王争奪戦が勃発

  5. 10

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり