二階元幹事長が次期衆院選への不出馬表明…自民裏金処分めぐり岸田首相との“刺し合い”に先手

公開日: 更新日:

 自民党派閥の裏金事件の処分で、安倍派幹部の塩谷座長、下村元文科相、西村前経産相、世耕前参院幹事長の4人について「選挙での非公認」か「党員資格停止」が検討されていると報じられた。26日にも総裁の岸田首相自ら、4人の聴取を始めるという。

 まずは組織ぐるみで裏金づくりを継続し、いったん、中止後、復活させた安倍派幹部の「政治責任」を問うということのようだが、ならば安倍派同様、会計責任者が立件された二階派と岸田派の処分はどうなるのか。

 中でも焦点は二階元幹事長だ。2億円弱の裏金で二階派の会計責任者が在宅起訴されただけでなく、二階氏自身の秘書も略式起訴された。二階氏の資金管理団体の不記載額は5年間で3526万円。離党や議員辞職した3人を除き、現職の自民党議員では最多額だ。おとがめナシはあり得ない。

「二階さんは、岸田さんが何か言ってきたら『わかったよ、議員辞職してやるよ』というセリフをいつでも出せる準備をしている。しかし、その際は、『おまえも同じだ。一緒に議員辞職するんだな』と切り返す」(二階派関係者)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    東大出身の小林政調会長は日本史を学ぶべき「2600年以上続く男系継承」は歴史なのか神話なのか…皇室典範改正で浮かんだ疑問

  2. 2

    松尾雄治さん(1)ゴルフ場で意識を失う…「気が付いたら病院のベッドでした」

  3. 3

    国民も気づき始めた皇室典範改正のおかしさ 「愛子天皇」潰しに抗議する市民デモが国会を取り囲む?

  4. 4

    麻生太郎が「皇室典範」改正を急ぐ理由は…“日本会議の30年の集い”に間に合わせたいから

  5. 5

    今も続く「皇室典範」は出来の悪い法律…男の側に不妊の原因を求める発想がなかった時代の産物だ

  1. 6

    不振続く和久田麻由子「news LOG」 M!LK曽野舜太の出演は「毒まんじゅう」か「良薬」か

  2. 7

    高市首相は今の天皇や上皇が嫌で嫌でならない 保守派のホンネは天皇制「崇拝」ではなく「衰退」

  3. 8

    矢地祐介との破局報道から1年超…川口春奈「お誘いもない」プライベートに「庶民と変わらない」と共感殺到

  4. 9

    麻生副総裁への飛び火を防ぐため? 福岡県議会の議長ポスト金銭授受疑惑に自民党本部の後手

  5. 10

    新垣結衣は芸能界から引退するのか? 相次ぐCM降板と夫・星野源の紅白連続出場ストップの余波