大阪万博の華「タイプA」参加国が3分の2に→芝生広場案が浮上…それでも吉村府知事ヘラヘラ軽口

公開日: 更新日:

吉村府知事は「遊びに来てもらえたら」

 14日、門前仲町(江東区)で行われた街頭演説で、「最後に一点だけ」と切り出し「1年後に大阪で万博やりますんで来てください」と呼びかけ。「まあいろいろ言われてるんですけど、未来社会こうなるんだーっていうのを一生懸命やっていますんでね、遊びに来てもらえたらなあと思います」と軽いノリで締めくくった。

 吉村知事は「一生懸命」と言うが、タイプAの建設が夏までにメドが立たない場合、万博協会は建設予定地の返上を求め、跡地を芝生の広場として活用する案などを検討しているという。

「転用ならテントを張ったりして簡易なイベントスペースを用意できるはず。そもそも、万博リング(大屋根)に350億円もつぎ込むのをやめて、その額の半分でも、タイプAを断念せざるを得ない参加国に補助できなかったのか。線路のガード下に店舗が連なるように、リングの1階部分にパビリオンを並べるような『ウルトラC』を考えたらどうかと思います」(建築エコノミスト・森山高至氏)

 万博会場は想定来場者数に対して食事スペースの不足が指摘されている。芝生の広場が増えれば、ピクニック気分でランチの場所を確保できるくらいのメリットはありそう。

 ピンチはチャンス。いっそ、のびのびと芝生広がる「原っぱ万博」でエエんちゃう?

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    DeNA構想外の藤浪晋太郎を拾いそうな「意外な2球団」 “瀕死の剛腕”にはこれだけの魅力

  2. 2

    水前寺清子(4)気をつけていることといったら、「自分の心と違うことは言わない」ぐらいかな

  3. 3

    伊原陵人の女性トラブル報道と関係が? 阪神の若手有望株を巡る“不可解な塩漬け”

  4. 4

    DeNA藤浪晋太郎はたった1勝なのになぜ? 年俸「5000万→8000万円」大幅増のタネ明かし

  5. 5

    トランプ大統領がハシゴ外し! 高市首相“押しかけ外交”の赤っ恥…「中国は大戦時の同盟国」発言で面目丸潰れ

  1. 6

    藤島ジュリー景子氏「復権の宴」と、「死ぬほど悔しい」と今もむせび泣くジャニー喜多川氏性加害被害者の肉声

  2. 7

    『ペイパーバック・ライター』60年前の日本との実力差を感じる凝った機材セッティング

  3. 8

    錦野旦さん(1)勝新太郎さんに言われた「まねぶ」、ゴルフでもそれが大事だと思っています

  4. 9

    デカすぎた“ゾンビたばこショック”の余波…広島は左右エース&4番がそろってFA流出危機

  5. 10

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ