自民党の車座対話で怒号飛んだ! “大票田”神奈川県連幹部が裏金事件に激怒した意味

公開日: 更新日:

「県連をなめているのではないか!」――。自民党が21日に神奈川県横浜市で開いた「政治刷新車座対話」の場にこんな怒声が響いたという。

「政治刷新車座対話」は自民党派閥の政治金パーティーを巡る裏金事件を受け、党総裁の岸田文雄首相(66)の肝いりで始まった会合だ。一般有権者の声を広く聞く場とは異なり、参加者の多くが同党都道府県連の幹部という「身内」のため、「単なるガス抜き会議」などと冷めた見方が少なくなかったが、この日は当初から張り詰めた空気が漂っていたという。

 神奈川県連幹部らは開催が遅いことに対する不満の声を上げ、慌てた平井卓也広報本部長(66)は「早くやるべきだった」と釈明。さらに平井氏が「野党も同じようなパーティーを開催している。野党幹部の(政治資金収支報告書)不記載問題もある」と言うと、参加者らは「言い訳だ。だから国民は信用しない」「話が頭に入って来ない。心に全く響かない」などとバッサリ切り捨てたという。

甘利明元幹事長が落選した2021年10月の衆院選のような空気感

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    バタバタNHK紅白 高視聴率でも今田美桜、有吉弘行らMC陣は負担増「出演者個々の頑張りに支えられた」

  2. 2

    松山千春がNHK紅白を「エコひいき」とバッサリ!歌手の“持ち時間”に求めた「平等」の正当性を考える

  3. 3

    「将軍 SHOGUN」シーズン2も撮影開始 2026年は柄本明、平岳大ら海外進出する日本人俳優に注目

  4. 4

    ロッテ前監督・吉井理人氏が2023年WBCを語る「大谷とダルのリリーフ登板は準決勝後に決まった」

  5. 5

    菊池風磨のカウコン演出に不満噴出 SNS解禁でSTARTO社の課題はタレントのメンタルケアに

  1. 6

    ロッテ前監督・吉井理人氏が佐々木朗希を語る「“返事もしなかった頃”から間違いなく成長しています」

  2. 7

    矢沢永吉ライブは『永ちゃんコール』禁止で対策も…B'z『客の大熱唱』とも通じる“深刻な悩み”

  3. 8

    《国分太一だけ?》「ウルトラマンDASH」の危険特番が大炎上!日テレスタッフにも問われるコンプライアンス

  4. 9

    巨人オーナーから“至上命令” 阿部監督が背負う「坂本勇人2世育成&抜擢」の重い十字架

  5. 10

    現役女子大生の鈴木京香はキャピキャピ感ゼロだった