大リストラの日産自動車に社外取締役8人が「居座り」の仰天…責任問う大合唱が止まらない

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 あとの8人は?

 いずれも社外取締役で、全員留任だ。

 それはひどくないか。社外からの取締役とはいえ、経営の重要事項を決めてきた面々だ。希望退職などで従業員も減らす大リストラの責任は大きい。

 同感だ。ここまで業績が悪化した間、何をしていたのか。社外取締役には社内経営陣の監督役の意味もあるから、より責任があるとも言える。

 ところが、取締役会議長もしている社外取締役の1人は会見で監督責任を問われて「責任の重大さは理解しているが、新体制を構築して皆さんに判断してもらうことを選択した」と答えた。フジテレビ問題でもそうだったが、不祥事があっても「課題の解決に当たるから」と居座る面々と同様だ。

 結局はトップの「お友達」や身内が選ばれる例も多い社外取締役制度の欠陥だな。日産の社外取締役へ批判の大合唱は続くぞ。

(構成=竜孝裕/ジャーナリスト)

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