メンタルヘルステクノロジーズ 刀禰真之介社長(1)若乃花・貴乃花兄弟を育て上げた明大中野相撲部監督が担任教師

公開日: 更新日:

 名物教師だった武井氏は2006年、55歳の若さで急逝。社会人になっていた刀禰氏も葬式に駆けつけた。

「今だと批判の声があがるような理不尽なことも多かったですが、こういう先生も必要ではないかと思う。中学・高校のワルガキに力でわからせるような先生がいたって構わないような気がするんです」

 高校では卓球部に入った。といっても、積極的に部活に取り組んだわけではなかった。目的は部室の利用だった。そこで友人たちとトランプなどのテーブルゲームに興じた。さらには、競馬のシミュレーションもした。実際に馬券を買うわけにはいかないが、研究して回収率を競うのだ。

「父の知り合いにJRAの理事がいて、競馬場にも連れていってもらいました。観戦しながら、中山のダート1200メートルで岡部幸雄騎手が外枠で勝つ確率はどれくらいかとか、計算していました」 (つづく)

(ジャーナリスト・田中幾太郎)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    八王子実践・河本ロバート監督「ライブや家族旅行も、事前に相談があれば休ませます」

  2. 2

    萩本欽一〈34〉私の“運”論 大谷翔平のカネを使い込んだ通訳に「小さな声で『ありがとう』」

  3. 3

    中居正広氏が熊本地震被災地を支援と報道 引退後も変わらないチャリティー精神と芸能界復帰の可能性

  4. 4

    高橋成美「渋幕→慶応」だけでは読み解けないズバ抜けた回転の速さ 世界選手権ペアで日本人初の銅メダル

  5. 5

    東京・赤羽、先行する第1地区に110メートル級、せんべろの1番街が丸ごと潰される危機

  1. 6

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  2. 7

    国害SNSを告発 森山裕・自民党前幹事長「高市おろし」キーマンに急浮上の裏…不快感に国境なし

  3. 8

    年金生活者を悩ませる墓問題 維持費も「墓じまい」の費用も払えない人はどうすればいいのか?

  4. 9

    「墓じまい」に悩むシニア 費用や遺骨の始末より問題になる「家族の愛憎問題」

  5. 10

    松本若菜「ジュラシック・ワールド」吹き替え《棒読み》論争再燃…暗雲漂う主演ドラマに新たな逆風