都営大江戸線延伸、3つの新駅設置で変わる? 練馬区“陸の孤島”の不動産価値

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 都心にありながら“陸の孤島”といわれていた麻布十番も、駅設置効果が高いエリアの一つだ。

「麻布エリアということでもともと地価が安くはありませんでしたが、それでも港区の他の駅近エリアに比べてしばらくは安値で放置されていました。00年に南北線と大江戸線の駅が設置され、現在に至る地価の高騰ぶりはすさまじいものがあります」(長谷川高氏)

 もはや普通のサラリーマンが都心に家を購入するのが難しい中、新駅設置エリアは狙い目と言えそうだが……。

「注意しなければならないのは、大江戸線の新駅開業が今から15年先という点です。今マンションを買って駅開業までバス利用で辛抱できればいいと思いますが、多くの人にとってそれは現実的ではないでしょう。さらに、これら新駅は麻布十番と違い郊外にある点です。今はどちらかというと東京の北西側より都心に近い東側の人気が高く、かつて住宅需要が乏しかった錦糸町などは地下鉄開通による通勤のしやすさと再開発で若い世代から支持を得ているエリアに変貌を遂げています」(長谷川高氏)

 郊外でも価格の安さと都心に直結する利便性が捨てがたい場合、かなり先にはなるが、新駅エリアは「開業の5年ほど前から検討するのが現実的」だという。

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