サッポロポテトバーベQあじ(カルビー)開発当初はカレー味「次は100周年を目指して頑張ります」
■「サッポロ」のポの○が☆に
バーべQあじは1972年に札幌オリンピックにちなんで発売されたかっぱえびせんの姉妹品「サッポロポテト」がベース。サッポロポテトはカルビーとして初めて生のジャガイモを使ったスナック菓子で、この成功がポテトチップスの開発へとつながるのだが、すでに発売していた「サッポロポテト つぶつぶベジタブル」と区別がつきやすいよう、スティックタイプではない形状の開発が進められ、立体的でサクサクの食感の網目タイプにすることを思いついたのだという。
「昨年、発売から節目の50年を迎え、次は100年を目指してより皆さまに愛される商品になれるよう努めてまいります」(カルビー担当者)
よく見ると、商品名ロゴの「サッポロ」のポの○が☆になっている。これは札幌市の徽章(北斗星)をリスペクトして付けられたという。



















