どうなる2025年の忘年会? インフル大流行、インバウンド、実施企業減で飲食店に“三重苦”

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 もうひとつ、飲食業界にとって痛いのは、12月から中国からのインバウンドが激減するとみられていることだ。

 外食ジャーナリストの中村芳平氏はこう言う。

「コロナ禍後、飲食業界は経営が苦しい状態がつづいています。大きいのはコスト高です。光熱費も家賃も人件費も上がっている。そもそも、アルバイトを募集しても人が集まらない。いま、飲食業界で起きているのはM&Aです。20~30店舗という小規模のチェーンでも、大手が買収している。規模のメリットがないと生き残れないからです。小規模チェーンも喜んで売っている。経営をつづけていても先が見通せないからでしょう。買収する大手にとっては、客と従業員がついているというメリットもあります。飲食業界にとって忘年会は、年に一度の稼ぎ時です。その忘年会で稼げないとしたら打撃は大きいですよ」

 コロナ禍が終わっても、飲食業界には試練つづきだ。

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