Colorkrew(カラクル)中村圭志社長(1)「世界のシゴトをたのしくする」を目指して

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「芸術系は全滅でした。勉強時間が短くて済む科目が好きで、暗記するのが嫌い。英語も『5』でしたけど大嫌いで、理数系は得意でしたね」

 1986年4月、新潟の公立進学高に入学し、2年生から理系のクラスを選択した。

「ハマったもの? ビリヤードにハマりました。映画『ハスラー2』が日本で公開されて、高校からハマり、大学では朝方まで“撞き放題1000円”の店で毎日やっていました。あとはバイクですね」

 17歳で免許を取って、カワサキのAR50で高校に通った。ちょうどその頃、87年からフジテレビでF1番組がスタート。魅せられた。物理が得意でメカが好きだった中村は「世界一のエンジンを作りたい」。1989年4月、千葉大学工学部機械工学科に入学する。 (つづく)

(杉本勝之/日刊ゲンダイ

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