4月ナフサ生産22%減、それでも「足りている」の無責任説明…値上げラッシュが6月からいよいよ本格化

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■物流費や包装資材が高騰

 高市政権が「根拠なき楽観論」を振りまいている間に、値上げラッシュが6月から、いよいよ本格化してしまう。

 帝国データバンク(TDB)の調査(5月29日公表)では、6月に値上げする飲食料品は1078品目で、5月からナント13倍増。7月には一層加速し、2269品目と6月から倍増する。例えば、山崎製パンは306品目を平均5.6%値上げ。伊藤ハムも、ハムやソーセージなど220品目を約5~30%引き上げる。いずれも原材料高に加え、中東情勢の緊迫化を理由としている。

 TDBは石油危機を受け、「包装資材やエネルギー、物流費の上昇分を製品価格へ転嫁する動きが表面化している」と指摘。そのうえで「今夏以降に広範な値上げラッシュが続く」としている。

 実際、8月からも冷凍食品大手のニチレイフーズがほぼ全商品を最大約20%、プリマハムも約250品目を5~35%値上げする。物流費や包装資材の高騰が要因で、終わらない値上げの波が一気に押し寄せてくるのだ。

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