国際問題に発展も NHK会長「オランダ飾り窓」重大発言

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 従軍慰安婦について「どこの国にもあった」と暴言を吐き、4日も国会に呼ばれたNHKの籾井勝人会長(70)。「個人的見解については全部取り消す」「大いに反省している」と、とりあえず謝ってみせた。

 しかし、騒動は簡単に終わりそうにない。「なぜ、オランダに飾り窓(売春街)があるのか」と言い放った一言が、国際問題になりかねないからだ。

 籾井会長は知っていて発言したのかどうか分からないが、戦前、日本の軍隊がオランダ女性を強制的に慰安婦にしていたことは周知の事実。「スマラン事件」と呼ばれるものだ。

「スマラン事件とは1944年、日本の占領下だったインドネシアのジャワ島で起きた事件です。当時、10~20代だったオランダ女性20人以上を収容所から強制連行し、慰安所で売春させていた。関わった将校らは戦後、国際軍事裁判で有罪が宣告されています。オランダ政府が発表した資料では、慰安所で働いていたオランダ女性は200~300人にのぼるとなっています」(外務省関係者)

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