• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

森永卓郎氏が提言「ルーブル暴落は領土返還の最大好機だ」

投稿日:  更新日:

 ロシア・ルーブル安で“好機”到来か。

 ロシアの通貨ルーブルの対ドル相場は25日現在、1ドル=52ルーブル。今年初頭から約4割も暴落した。その引き金は世界的な原油安で、ロシアは原油が輸出額全体の3割を占める産油国。原油暴落は、ロシア財政をキリキリと締めつけている。

 この状況を「日本の対ロ外交にとって最大のチャンス」とみているのが、経済アナリストで独協大教授の森永卓郎氏だ。一部メディアで、「こっそり(ロシアに)行って『助けてやるから4島全部一気に返せ』っていうのを(日本)政府が今やるべき」と提言していた。改めて森永氏に真意を聞いた。

■1年続けばロシア経済はパンク

「今の原油安の状況が1年も続けば、ロシアの財政は早晩、窮地に追い詰められるでしょう。日本は無利子融資など、ヒモのついていない“カネ”を送るべきです。うまくいけば『まず、歯舞、色丹の2島返還』という返答を得られるかもしれない。ただし、援助の実態を上手にオブラートに包む必要があります。あまりにロコツに“カネで解決”という姿勢を見せると、日本国内での反対が大きくなるうえ、プーチンのメンツを潰すことになる。札束で頬を叩くようなことをしてはいけません。日本政府は原油が再び値上がりする前に即座に動くべきです」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<下>

  2. 2

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<上>

  3. 3

    虎最下位で金本続投白紙…後任に掛布・岡田という“断末魔”

  4. 4

    安倍首相が怯える 近畿財務局“森友キーマン”証人尋問Xデー

  5. 5

    「言論の自由がない」D.スペクターさん東京五輪狂騒に苦言

  6. 6

    ラミ監督は窮地…DeNA“横浜回帰”で浮上する次期監督の名前

  7. 7

    花田家は崩壊寸前…貴乃花親方は協会批判し妻は見舞い拒否

  8. 8

    投票の“証拠写メ”強制…沖縄知事選で自公が異常な締めつけ

  9. 9

    巨人が4年連続V逸…広島をマネしたくてもできない断末魔

  10. 10

    浮沈はサーシャに…大坂なおみ“女王君臨”への落とし穴

もっと見る