ヨルダン軍パイロット救出へ 米軍「特殊部隊」投入急浮上

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 人質事件は依然、膠着状態だ。イスラム国が求める女死刑囚の釈放について、ヨルダン政府は、「空軍パイロットのカサスベ中尉の生存確認が先だ」という姿勢を崩していない。イスラム国とヨルダン政府が、それぞれの主張を譲らず、平行線が続いている。

 この状態がいつまで続くのか。打開策として、米軍の特殊部隊による救出作戦が急浮上している。英BBC放送も「米国か英国の特殊部隊が協力する可能性がある」と報じている。

 実際、米軍が人質救出に動く可能性はゼロじゃない。ヨルダンのカサスベ中尉は、米軍主導の有志国連合によるイスラム国空爆作戦に参加中、搭乗機が墜落し、イスラム国に拘束された。有志連合のヨルダンをつなぎとめるためにも、米国が動いてもおかしくない。

 救出作戦はどうやって行われるのか。


 特殊部隊の作戦で参考になるのは2011年5月に決行されたウサマ・ビンラディンの暗殺作戦だ。軍事雑誌「PANZER」編集長の和泉貴志氏がこう言う。

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