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辞任ドミノへ…望月環境相&上川法相も規正法違反疑い浮上

 安倍内閣の辞任ドミノが現実味を帯びてきた。今度の疑惑大臣は望月義夫環境相(67)。国の補助金の交付決定通知を受けた企業から1年以内に献金を受け取っていたことが発覚した。辞任した西川公也前農相の問題とほぼ同じ構図で、政治資金規正法違反の疑いが出てきた。

 望月環境相が代表の自民党支部は2013年、総合物流会社「鈴与」(静岡市清水区)から140万円の寄付を受けたという。「鈴与」が望月大臣の「自民党静岡県第4選挙区支部」に寄付したのは2013年12月30日。「鈴与」はその4カ月前の13年8月19日に環境省所管の補助金1億7000万円、さらに9カ月前の13年3月15日に国交省所管の補助金4200万円を受け取っていた。寄付した時期が同年12月なので、いずれも補助金の交付決定通知から1年以内の政治献金を禁じる政治資金規正法に違反している。

 27日の衆院予算委で、民主党からこの問題を追及された望月環境相は、「国ではなく一般社団法人が決定を行っているので、規正法が規定する補助金には当たらない」と答弁した。違法ではないとしながらも、今月26日に返金したという。西川前農相と同じやり方だ。

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