与党スリ寄りか否か 維新の“命運”握る松野新代表の党首討論

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 19日、維新の党の新代表に松野頼久前幹事長(54)の就任が決まった。果たして維新はこの先、橋下とともに雲散霧消するのか、与党にスリ寄るのか、はたまた野党共闘の道を模索するのか――。20日午後の「党首討論」で、松野維新の真価が問われる。

 そもそも維新が新代表選出を急いだのにはワケがある。今国会で初の「党首討論」が迫っていたためだ。

「江田代表の突然の辞任表明に慌てた執行部は、何度も『党首討論が終わるまで辞任を待って』と訴えたのにダメだった。松野新代表選出に“大阪組”は『東京で勝手に決めるな』とカンカンでしたが、代表選びをチマチマやって党首討論を欠席なんて事態になったら、それこそ国民から見捨てられる。まあ、取りあえず9月までの“暫定代表”ですから」(維新の党関係者)

 約1年ぶりに行われる「党首討論」の主題はもちろん、安保法制だ。松野新代表は幹事長時代、政府案に対して「戦闘の中に自衛隊を派遣することになるかもしれない今回の案は、次の国会に持ち越すぐらいのどっしりとした議論をしていきたい」と慎重姿勢を示している。

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