黒田総裁にも打診か 中国が画策「アジア開発銀」乗っ取り作戦

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 中国主導の国際金融機関「アジアインフラ投資銀行(AIIB)」の設立総会が約1カ月後に迫る中、水面下で中国のシタタカ戦略が進行しているという。ズバリ、日米などが出資している「アジア開発銀行(ADB)」の“乗っ取り”作戦だ。

「アジア投資のノウハウを持つADBの職員に対し、AIIBが積極的に引き抜きを呼びかけている。給料は大幅アップらしい」――。国際金融マンの間で、こんな話がささやかれるようになったのは5月初めの頃だ。

「中国主導の運営体制が懸念され、日米が参加を見送ったAIIBに57カ国も参加した理由のひとつは『官僚的で決断が遅い』というADBに対する不満です。それをAIIBはよく理解しているため、現行システムの“欠点”を知っているADB職員を引き抜いてシステムを改善しようと考えているらしい。それに組織や職員を一からつくり上げるよりも即戦力を雇う方が手っ取り早いですからね」(在中メガバンク関係者)

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