熊谷6人殺害 県警おとがめなしで遺族は泣き寝入りなのか

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 警察の大失態だろう。埼玉県熊谷市で6人が殺害された事件。身柄を確保された日系ペルー人、ナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタン容疑者(30=住居侵入容疑で逮捕状)の逃走を許した埼玉県警では、朝霞市の男性殺害事件で“不倫巡査部長”が逮捕されたばかりだ。誰もおとがめなしでは遺族も国民も納得できないが、そうなりそうだから許しがたい。

 ナカダ容疑者は13日午後1時半ごろ、「言葉の通じない外国人がいる」と熊谷署に連行され、署員は通訳を手配した。

「ナカダ容疑者はその間に『たばこが吸いたい』と言って署の玄関近くの喫煙所で一服。午後3時半ごろに、付き添いの署員が背中を向けた隙に逃走しました」(捜査事情通)

 それがなければ翌14日午後に田崎稔さん(55)夫妻、16日午後に白石和代さん(84)、加藤美和子さん(41)と小学生の娘2人が殺されずに済んだかもしれないのだ。

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