GPIF 「10兆円運用損」と「ジャンク債購入」で年金は崩壊寸前

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世界株安が“大穴”をあけた(C)日刊ゲンダイ

 国民の年金が重大な危機にさらされている。年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が、世界同時株安の影響で7~9月期に被った損失は、約10兆円――そればかりか、“ジャンク債”での運用まで決定。年金の運用は、さながら「丁半バクチ」のようになってきた。いよいよ「老後の安心」は崩壊寸… 

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