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ウーマンリブ論客の道下匡子さん「とても腹立たしい毎日」

 1970年代、アメリカで火がついたフェミニズム運動を日本に紹介し、「川崎敬三のアフタヌーンショー」や「3時のあなた」などのワイドショーで女性解放運動、ウーマンリブの論客として活躍したのが道下匡子さんだ。今どうしているのか。

■「こんなにひどい時代は戦後初めて」と怒りをあらわ

「とっても腹立たしい思いで毎日を送ってます。福島の原発事故がまだ収束してないのに、原発を再稼働させたり、憲法9条をないがしろにする戦争法案を成立させたり、沖縄では県民の意思を無視して辺野古の海を埋め立てようとしている。こんなひどい時代は戦後初めてです」

 都内の自宅マンションで会った道下さん、語気強くこう言った。

「1カ月に1度、札幌の実家で一人暮らししてる母の様子を見に行ってます。106歳になる母は、戦後、女性が選挙権を得てから一度も棄権したことがないのが自慢でしてね。樺太から命からがら引き揚げてきた過酷な体験を経てるため、原発事故で故郷を追われ、二度と帰れないかもしれない福島の避難者に深く心を痛め、私と一緒に政府の無策に怒り狂ってます」

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