トリプル選に現実味 舛添知事の後任に「安藤優子」急浮上

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 ここに来て、衆参ダブルどころか、まさかのトリプル選挙がささやかれ始めた。絶体絶命のピンチに追い込まれている舛添要一東京都知事(67)が今週中にも辞任を表明すれば、7月10日投開票が濃厚とされる参院選に合わせて、都知事選も実施される可能性は大。ポスト舛添知事の座を巡って“女の戦い”が勃発しそうな気配だ。

 舛添知事は20日の記者会見で「第三者」というフレーズを約50回も連発。説明責任から逃げたことに都民はカンカンで、先週末に日本テレビが行った世論調査では7割超が「辞めるべき」と答えた。政治資金規正法違反などの疑いで市民団体から東京地検に告発状も出ており、6月以降の都議会で疑惑が追及されるのは確実だ。都議会が始まるまでに舛添知事が辞めればトリプル選の可能性が急浮上する。過去にも前例のない“まさか”はあるのか──。

安倍首相に近い自民党中枢と、選挙の“現場”を担う都連や自民党都議団には明らかに温度差があります。都連側は反対です。仮に舛添氏が辞任したとしても後継者探しは難航必至だし、ましてや東京選挙区で自民党は2人目の候補者擁立に苦戦しています。ある都議団幹部は“トリプル選なんてとても対応できない”と言ってました。しかし、首相周辺にトリプル選を期待する人がいるのも事実。選挙全体が盛り上がれば、参院選で改憲の発議に必要な3分の2に近づけるかもしれないという思惑があるのでしょう。今後の状況次第で舛添氏の辞任圧力が強まる展開も考えられます」(政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏)

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