都知事選へ説得続く 自民党が“櫻井翔パパ”に固執する理由

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 7月14日告示、31日投開票の東京都知事選で、与党・自民党が「櫻井パパ」こと、前総務事務次官の櫻井俊氏(62)の擁立で最終調整に入ったという。

「都知事選の告示日まで残り3週間。政策作りやビラの印刷、事務所の確保、集会……など、選挙準備を考えると、候補者を決めるタイムリミットは今週末の25日がギリギリ。櫻井氏自身はなかなか首をタテに振らなかったようだが、奥さんの説得もあって陥落寸前と聞いている。あとは落選した場合の再就職先をどうするかの条件だけだ」(都議会自民党関係者)

 自民党がなぜ、櫻井氏に固執するのかといえば、答えは決まっている。「嵐」の櫻井翔のオヤジという知名度が欲しいのはもちろんだが、それ以上にテレビ局を味方に付けることができるからだ。

「まず、テレビ局はジャニーズ事務所に頭が上がらないから、櫻井氏に批判的なスタンスを取れない。何よりもテレビ局にとって、櫻井氏は旧民主党政権が公約に掲げていた電波オークションを潰してくれた“恩人”といわれている。舛添前知事の問題で、テレビ局は連日、横並びで『袋叩き』して辞任に追い込んだが、裏を返せば、テレビ局が応援団に回れば怖いものナシということ。自民党が何が何でも櫻井氏を出したいワケです」(経済ジャーナリスト)

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