もはや封鎖不可避 豊洲新市場の地下空間は“汚染水まみれ”

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「地下空間には、コンクリートの通路が張られていた。湿気が多く、泥水の臭いが漂っていました。水に指を入れてみると、ヒリヒリとした感覚が残った。都の担当者は『雨水とみられる』と言いましたが、雨水なら弱酸性のはずです。やはり、有害物質を含んだ地下水がしみ出している恐れがあります。採取した水は民間の検査機関に依頼し、成分を検査してもらいます」

 日本環境学会元会長の畑明郎氏はこう言う。

「地下空間にたまった水は、汚染された地下水でしょう。建物が雨漏りでもしていない限り、雨水がしみ出してくるとは考えにくい。今回、共産党都議団が採取した水から有害物質が出なかったとしても、安心とは言い切れません。大雨が降れば地下水位は上昇します。地震が起きれば液状化し、地下深くに残された有害物質が上がってくることも考えられる」

■次から次に欠陥が見つかる“異常”

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