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大阪のパロディーTシャツ摘発でわかった TPP参加後の日本

 NIKEじゃなくて「NAMAIKI」、adidasは「damedes」。思わず、クスッと笑ってしまうロゴがついたパロディーTシャツを販売していた大阪ミナミの6店舗の従業員13人が先月26日、“商標法違反”の疑いで大阪府警に逮捕された。

「正規のメーカー関係者から通報があって、10月26日午前に6店舗を捜索しました。事前に警察から注意や警告はしていません」(大阪府警南署)

 パロディー商品の摘発は極めて異例だという。

 巧妙に本物を真似た偽物と違って、パロディー品はユーモアの一種だ。買い手も偽物とわかった上で、おもしろがって手にする代物である。本物のブランド業者が打撃を受けることもほとんどないはずだ。

 もちろん法的には商標権の侵害には違いない。だが、警告もなくいきなり摘発とは捕まった従業員も驚いただろう。

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