まずは“七人の侍”分断 都議自民「小池新党」切り崩し工作

公開日: 更新日:

 16日、小池都知事は2020年東京五輪バレーボール会場について、「横浜アリーナ」の活用を断念し、「有明アリーナ」を新設する方針を表明した。小池知事が見直そうとした3会場全て当初の計画通りとなり、「全敗」を指摘する声も上がっている。

 この機に乗じて“ドン”こと内田茂都議(77)が率いる都議会自民党が小池知事に一泡吹かせようと動き始めた。まずは都連の方針に反したとして除名処分にした“7人の区議”を切り崩そうと、工作を図ろうとしているという。

 今月6日、東京都連に除名処分にされた直後、豊島区議5人は区議会自民党会派から離脱し新会派「都民ファーストの会豊島区議団」を結成。ところが、7人のうち練馬区議2人は自民党会派にとどまる。

「豊島区議5人は3期以上のベテラン中心ですが、練馬区議の尾島紘平氏は28歳で1期目。村松一希区議も2期目で35歳とまだ若い。小池新党が不発に終わり、2年半後の統一地方選を『無所属』で戦うことになれば、後援会組織が固まりきっていない彼らにとっては厳しい選挙になる。自民党の親しい仲間に将来を心配されて心が揺れているようです」(都政関係者)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神藤浪に二軍調整はもう不要…ドラ2伊藤の活躍が追い風

  2. 2

    菅田将暉がミスキャスト?「コントが始まる」低迷の元凶

  3. 3

    福山雅治はNHK出演も語らず 自身の“家族の物語”は謎だらけ

  4. 4

    石田純一は“枕営業”迫られた…衝撃の未遂体験と告白の影響

  5. 5

    ワクチン接種後19人死亡の衝撃 基礎疾患のない26歳女性も

  6. 6

    近藤真彦の非常識発言で明確に…ジャニーズ事務所の課題

  7. 7

    菅田将暉「コントが始まる」低視聴率発進となった理由2つ

  8. 8

    紗栄子は魔性の女…17歳アーティストYOSHIを骨抜きにした

  9. 9

    日本がワクチン後進国になってしまった「3つの理由」

  10. 10

    大阪府100万人あたりのコロナ死者数「インド超え」の衝撃

もっと見る