代理戦争と化す千代田区長選 焦る小池知事「勝利の条件」

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 都議選の前哨戦といわれる2月5日の千代田区長選。「東京大改革の大きなメルクマールになる」と位置付ける小池都知事は、5選を目指す現職の石川雅己区長(75)を全面的に応援する。一方、小池知事が敵視している自民党都連は、与謝野馨元財務相の甥っ子の与謝野信氏(41)を擁立。千代田区が都議会自民党のドン・内田茂都議(77)の地元ということもあって、千代田区長選はさながら“小池VS内田”の「代理戦争」の様相を呈している。

 石川区長は4年前、有権者が4万人強の選挙で、次点候補に1264票差まで詰め寄られた。今回、ドン・内田氏が白羽の矢を立てた与謝野信氏は東大中退後、ケンブリッジ大を卒業して外資系金融会社で勤務したエリート。前回と同様、苦戦を強いられるのは確実だ。

「インテリの与謝野元財務相と親分肌の内田都議は全くソリが合わなかった。これまでは、お互いに現職だったこともあり、縄張りを荒らさず共存してきましたが、今回の区長選は票の行方が分かりません」(千代田区政関係者)

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