悪材料が重なり…市場が警戒する「3・15暴落説」の悪夢

公開日: 更新日:

「魔の3月」が近づいた――。株式市場では毎年のように3月危機が叫ばれるが、今年は例年以上にヤバイらしい。

「3月は大手ファンドの決算期なので、利益確定の売りが大量に出て、株価は下落しやすい。今年はかなり危険です。何しろトランプ大統領という不安材料が加わったのです」(市場関係者)

 3月15日。米国は債務上限引き上げ期限を迎える。この日までに米議会が債務上限の引き上げを承認しないと、新たな国債発行が不可能となる。

「今回は議会の多数派と、トランプ大統領のどちらも共和党なので、最終的には承認されるでしょう」(ちばぎん証券の安藤富士男アナリスト)

 こうした見方が有力だが、トランプと共和党主流派は必ずしもシックリといっていない。オバマ政権時代の2013年に債務上限引き上げが承認されず、資金難から実際に政府系機関の一部が閉鎖された。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    メジャー野球もチクリと イチロー引退会見で露呈した本音

  2. 2

    事実上のクビ…イチロー現役引退の裏にマリナーズとの暗闘

  3. 3

    「めちゃイケ」終了1年…雛形あきこと鈴木紗理奈の現在地

  4. 4

    作家・吉川潮氏が分析 イチロー引退会見で感じた“不快感”

  5. 5

    竹田JOC会長が仏当局の聴取に「黒塗り」報告書提出のア然

  6. 6

    公私混同で失脚の舛添前都知事 野党で国政復帰の仰天情報

  7. 7

    指導者に興味なしイチローにオリックス「オーナー」就任案

  8. 8

    永野芽郁と本田翼が急伸 2019年"CM女王争い"に異変の兆し

  9. 9

    洪水に襲われた農地に小型冷蔵庫!その中身に全米ホッコリ

  10. 10

    安倍首相が“偽装”の施政方針演説 英訳でも錯覚工作の傲慢

もっと見る