友好関係アピール 対北朝鮮“中ロ結託”で強まる米国包囲網

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 6回目の核実験を強行した北朝鮮への追加制裁決議案を協議している国連安全保障理事会が11日(日本時間12日未明)、開かれるが、紛糾必至だ。米国は「最強の措置」(ヘイリー国連大使)を求めて全面禁輸などの採択を目指すが、常任理事国の拒否権を持つ中ロは態度を硬化。ヘタをすれば、空中分解しかねない。

 先週のBRICS首脳会議で協調を確認したロシアのプーチン大統領と中国の習近平国家主席は、国連安保理への牽制を強めている。プーチンが主役の東方経済フォーラムには日中韓のほか、北朝鮮代表団も招聘。経済協力を深めた。

 筑波大教授の中村逸郎氏(ロシア政治)は言う。

「ロシアはこのところ、北朝鮮との友好関係をアノ手コノ手で宣伝しています。中でも話題なのが、現地紙『モスコフスキー・コムソモーレッツ』(7日付)が報じた国境地域の朝ロ交流事業です。スパイの出入りに神経をとがらせるロシアでは、国境エリアは連邦政府発行の入域許可証なしでは立ち入れない。このタイミングでの取材許可は、強い政治的メッセージと受け取られているのです」

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