日本「資金調達」77位 世銀が“黒田バズーカ砲”にダメ出し

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 日本経済の実態と金融無策が暴かれた――。事業のしやすさを評価した世界銀行の「ビジネス環境の現状2018」。日本は190カ国・地域中、総合34位に終わった。安倍政権が掲げる「20年までに先進国で総合3位以内」との目標は赤信号だが、それ以上にダメ出しを突き付けられたのが、アベ・クロの異次元金融緩和だ。

 報告書は、各国・地域を起業手続きや資金調達環境など10項目でランク付け。日本は「起業のしやすさ」が106位、事業資金調達のしやすさを表す「資金調達」は77位と大惨敗を喫した。

 安倍首相と日銀の黒田総裁は「黒田バズーカ砲」と称し、異次元の量的・質的緩和を実行。4年以上も世の中に出回る資金量を徹底的に増やし続けてきた。お金がジャブジャブなのに、日本で起業したい人は「お金を借りにくい国」だと感じているのである。

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