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トランプ発言で貿易摩擦再燃か 近づく日経平均2万円割れ

 3月に入り、株式市場に異変が起きている。

 20カ月続いていた日経平均の「月初の株高」(前日比プラス)が、今月1日に途絶えたのだ。

「積み立てタイプの投資信託をしている個人投資家は、1日(月初めの営業日)に株を買う設定にしているケースが多い。その効果で、月初の株高が続いていました。でも、3月は売り勢力が圧倒的に強く、1日は343円安で引けた。相場の潮目が変わったのです」(ネット証券のアナリスト)

 日経平均は2日まで3日続落し、この間に1200円も下げた。2日終値は2万1181円。株価下落の最大の要因は米トランプ大統領の発言だ。

「鉄鋼に25%、アルミに10%の関税をかける。とても長い期間になるだろう」というもの。米国と世界各国の貿易摩擦が起きかねないと市場は感じ取り、株価はジリジリと下げた。

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