米朝会談でトランプ骨抜き 恐るべし金正恩“ジジ殺し”テク

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 金正恩委員長は叔父を迫撃砲で処刑し、腹違いの兄を毒殺した疑いのある残忍な独裁者だ。ところが、南北首脳会談では文在寅大統領を手玉に取り、中朝首脳会談では関係が悪化していた習近平国家主席と和解。これまでのトップ会談を振り返ると、恐るべきジジ殺しぶりを発揮している。明大講師の関修氏(心理学)は言う。

「長幼の序を重んじる朝鮮半島文化の影響があるのかもしれませんが、金正恩委員長が親子ほど離れたトランプ大統領に対して控えめに接したのは奏功したと言えます。どんな時でも威張りたがるトランプ大統領の心をくすぐった。相手の目を見つめながらニコニコとうなずく姿も警戒心を緩ませる。金正恩委員長は男兄弟の中では末っ子だといいますから、甘え上手な一面もあるのでしょう。非常に非常にシタタカな人物です」

 もっとも、トランプ大統領も百戦錬磨のビジネスマンだ。メリットがなければテコでも動かない。

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