酒に酔って避難所“タダ宿泊” 65歳大豊町議の苦しい言い訳

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 今月18日、西日本豪雨の避難所になっている岡山県倉敷市立薗小学校で、ボランティア活動で訪れた高知県大豊町の三谷幸一郎町議(65)が酒を飲んで、責任者の女性校長に「避難所に泊めさせて」と詰め寄っていたことが分かった。

 三谷町議は同日、知人男性3人とともに支援物資を車に積み込み、同市真備町へ。軽トラックで住宅のゴミを運び出すなどした後、小学校へ行き、女性校長に「宿泊させて欲しい」と頼んだ。校長から「被災した方しか泊まれません」と断られると、すぐ近くの空き地で仲間とコンビニで購入した缶ビールを飲んだ。

 三谷町議はその空き地で寝る準備をしていたそうだが、近隣住民から「マムシが出る」と聞いて震え上がり、小学校に戻って、再び校長に「避難所に宿泊できないのなら、被災してない家の納屋でも、どこでもいいから宿泊させてもらえる住宅を紹介して欲しい」と頼み込んだ。そこから「紹介して」「それはできません」という押し問答が約40分間続いた。途中から巡回中の警察官も加わって説得を試みたが、引き下がらなかったため、校長がしぶしぶ許可し、校舎2階の廊下で寝ることになった。町議らはビールを飲む前、自衛隊が被災者のために設営した風呂に入り、汗を流していた。

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