開発進む東京国際金融センター 周辺不動産に“一抹の不安”

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 東京国際金融センターの構築に向け、金融センターの軸となる東京駅前常盤橋再開発プロジェクトが進んでいる。

 東京国際金融センター構想は、メガバンクなど金融機関の本社が集まる大手町周辺と、東京証券取引所を中心に証券会社が集中する兜町、日本橋地区を結ぶラインに金融機能の整備・拡大を図るプロジェクト。東京をニューヨークのウォール街、ロンドンのシティーと並ぶ、世界の3大国際金融センターの一角として存在感を強化することが目的だ。

 常盤橋再開発プロジェクトの指揮を執るのは三菱地所。国家戦略特区の認定事業として、2027年の全体開業まで10年に及ぶ事業となる。

 敷地面積3.1ヘクタールに、4棟のビル開発が進められ、中でもB棟は地上61階・地下5階、高さ390メートルの超高層タワービルとなる。地上40階・地下5階、高さ212メートル、延べ床面積約14万6000平方メートルのオフィス・店舗からなるA棟は、すでに今年の2月から建設工事がスタートしている(21年4月竣工予定)。

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