リラ急落で市場震撼…なぜか底値続く「金」買うべきか否か

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 買い時なのか?――。

 トルコ通貨リラの急落に世界が揺さぶられている。意外なのは、リスクに強い安全資産である金の価格が下落していることだ。田中貴金属工業によると、13日の金の税込み小売価格は1グラム=4706円。過去1年間での最安値を更新し続けている。

 一方で金の代替通貨ともいえるドルは、高値が続いている。13日にはリラに対して1ドル=7リラと過去最高値を更新。やはり、いま金は底値なのか、それとも米ドルに投資した方がいいのか。

 元スイス銀行ディーラーでマーケットアナリストの豊島逸夫氏はこう言う。

「金の価格が上がらないのは、安全資産としてのドルの人気が急上昇しているからです。トランプ政権が虚勢を張る11月の中間選挙までは金は上がらないと思います。ただ来年はむちゃな経済政策のツケを払う危ない年になるでしょうね。いずれ金は値上がりしていくでしょう。長期投資の観点から、居酒屋に寄ったくらいの軽い気持ちで、毎月4000~5000円を積み立てていく買い方がオススメです」

 ドルにしろ、金にしろ、くれぐれも焦って投資しないことだ。

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