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ウィラーエクスプレス 平山幸司社長<2>土台となった5年間

 1994年、近畿日本ツーリストに入社、国内旅行の商品企画を担当する部署に配属される。

 最初の5年間は、同社がプロデュースする国内ツアー「メイト」のパンフレット制作を担当した。1人の社員がパンフレット1冊を担当するのだが、それは紙面作りの仕事だけではない。

「ツアーのコンセプトづくり、原価計算、宿との仕入れ交渉といった商品企画から始まり、紙面構成や原稿作りなどの編集も含めて、デザイン制作会社に落とし込むまでの行程をすべて行っていました」

 入社して半年経った頃、初めてパンフレットを任されたときのことだった。チェックの甘さから、ある旅館のコメント欄に別の旅館名が表示されたパンフレットが刷り上がってしまう。刷り直しにかかった金額は数百万円にも及んだ。

 平山の失態のせいで、上司である課長が部長の前に立たされ、叱責されていた。

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