防衛省は説明せず 辺野古新基地周辺「高さ制限」抵触358件

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 沖縄の米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を巡り、米軍が設定する「高さ制限」を超える建造物が新基地周辺に358件あることが明らかになった。7日の東京新聞が報じた。

 離着陸する航空機の安全のために空港周辺で定める高さ制限は、米軍の基準では、滑走路から2286メートルの範囲内に高さ45.72メートル超で、標高9メートルの辺野古の場合は約55メートルとなる。

 基準に抵触する358件の内訳は、沖縄電力や携帯電話会社などの鉄塔13件、建物112件、電柱や標識など233件。

 防衛省は2011~12年に調査した際に制限を超える建造物を把握していたが、県に伝えないまま、13年に辺野古沖の埋め立てを申請した。

 同年末に当時の仲井真弘多知事から承認を受けている。

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