弁護士交代で流れ激変 ゴーンvs東京地検“第2R”の攻防

公開日: 更新日:

“無罪請負人”は「無罪取れておかしくない」

着任3週間で保釈を取った弘中弁護士(右)、108日ぶりに身柄拘束を解かれるゴーン被告/(C)日刊ゲンダイ

 世界を唖然とさせた“ゴーン事件”は異例の展開をたどっている。東京地裁は6日、日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告の保釈を認めた。地裁の決定を不服とする東京地検が準抗告したが、退けられた。昨年11月、羽田空港に舞い降りたプライベートジェット機内で逮捕されたゴーンは108日ぶりに… 

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