溝口敦
著者のコラム一覧
溝口敦ノンフィクション作家、ジャーナリスト

1942年7月5日生まれ。早大政経卒 徳間書店、博報堂勤務を経て、フリージャーリストに。暴力団や闇の世界に深く食い込んだド迫力ルポには定評がある。『食肉の帝王』で第25回講談社ノンフィクション賞受賞、日本ジャーナリスト会議賞受賞。『暴力団』(2011年)がベストセラーに。

任侠山口組が組長制に 40数名が織田代表と親子盃、舎弟盃

公開日: 更新日:

 神戸山口組に反旗を翻して結成された任侠山口組が、これまでの代表制から他の2派並みに組長制に変わった。やはりヤクザ組織は親分―子分の関係の方が統制を取りやすいのだろう。

 2年前の発足時、しかるべき人が現れればその人を組長にという合意から、織田絆誠代表でスタートを切ったが最近、幹部や組員の間から「2年経って織田代表は変わったか。組長に就いたからといって、カネを持ってこいなどと言い出す人でないと分かった。しかるべき人は織田代表しかいない」という声が上がり、織田代表を親とする盃事が行われたのだ。

 4月16日、当初、式場は大阪に予定されていたが、大阪府警がメンツにかけて開かせないと強く出たため、急きょ長野県上田市にスイッチ、任侠の一団は深夜、高速で上田に移動、同日未明に四十数人が親子盃、舎弟盃を交わした。


「今現在、懲役に行っている者4人を除き、入院者は代理を立て、組員の9割強が盃事に参加しました。ほぼ脱落者なし。完璧に織田組長で固まりました」(任侠山口組幹部)

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