武田賴政
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武田賴政ノンフィクション作家

1958年、浜松市生まれ。専門月刊誌「航空ジャーナル」を経て、88年にフリー。オウム真理教による坂本弁護士一家殺害事件の全容をスクープ。大相撲の八百長告発記事で「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム大賞」受賞。新著「真・輪島伝 番外の人」を28日に上梓。

HMDなど不具合か…疑われる画像ブレによる錯誤と低酸素症

公開日: 更新日:

 ソ連崩壊後、米国で初めて開発計画が立ち上がったのがF35戦闘機だ。冷戦の終結を反映してか、戦闘機同士の格闘戦能力をあまり重視しておらず、航空自衛隊のF2戦闘機などの従来機に勝てないといわれる。

 だが、F35を空自が導入した真の意味は、センサー融合装置にある。AWACS(早期警戒管制機)や海上自衛隊の護衛艦などと戦域情報を共有する、「ネットワーク・セントリック」と呼ぶ作戦能力にたけているからだ。

 最大の特徴は機外の赤外線探知装置を駆使した「EO DAS」という光学センサーで、機体の360度視野を確保している。センサーで得られた画像を合成し、敵情報とともにパイロットのかぶるヘルメット・マウンテッド・ディスプレー(HMD)のバイザー内に映し出す。頭を垂れると床の向こうに地上の光景が広がり、はるか遠方に肉眼では確認できない敵のシンボルを表示し、照準も行う。

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