安倍首相「躊躇ない」が発端通常国会“冒頭解散説”再浮上

公開日：2020/01/15 15:00　更新日：2020/01/15 16:41

「桜」を蹴散らしたい（2019年「桜を見る会」の安倍首相夫妻）／（Ｃ）日刊ゲンダイ

　２０日の通常国会召集を前に、永田町に“微風”が吹き始めた。内閣支持率の下落に加え、カジノ汚職事件で元内閣府副大臣が逮捕されて立ち消えになった冒頭解散説が再び流れているのだ。国会冒頭の動き次第では、一気に突風になる可能性がある。

　　◇　　◇　　◇

　直接のきっかけは…

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り1,119文字／全文1,260文字)

■関連記事

年明けから噴出 2020年「波乱」「混迷」「破局」の予兆
安倍首相に“五輪の呪い” 過去3回とも政権交代のジンクス
山本太郎氏政権交代には消費税5％ぐらいのパワーワードを
国民民主党が提案立憲民主党との合流を最大9月まで先送り
カジノ疑惑で下地氏が現金受領…維新「生みの親」に火の粉

芸能
スポーツ
ライフ
マネー
健康
BOOKS

中村橋之助&能條愛未「電撃婚約」で…京都芸妓との“二股疑惑”はどうなった？
「下手やねん」だからこそロッチ・中岡が生み出す素朴な″素人感″の魅力
MLBワールドシリーズを楽しんだ日本人はもうプロ野球を見ない！地上波中継は消滅？
「新語・流行語大賞」を勝手にピックアップ…SNSでハヤったというけれどピンとこない言葉が多くて
ジャッキー佐藤「寡黙なプロレスファイター」（1）ビューティ・ペアは当初、全く人気がなかった

最新回の朝ドラ「ばけばけ」ウラの見所～髙石あかりと池脇千鶴の熱演に唸った。「体を売ってもいいと」に込めた複雑な感情
紅白初出場ちゃんみなルッキズムと戦った壮絶過去と若者の絶大支持を集めた「ノノガ」の大成功
福士蒼汰もメロメロで気になる関係は？芸歴20年の福原遥の抜群の同性受けと評判
資生堂は今期520億円の大赤字！評判イマイチ古川琴音「マキアージュ」CMと業績不振の関係は？
新木優子が“考察ドラマの女王”ぶり発揮！「良いこと悪いこと」秋ドラマTVer登録2位の快進撃

永田町番外地高市内閣支持率8割に立憲民主党は打つ手なし…いま解散されたら木っ端みじん
自民党・麻生副総裁が高市経済政策に「異論」で波紋…“財政省の守護神”が政権の時限爆弾になる恐れ
巻頭特集庶民の苦境を弄ぶな何が物価高対策だ？高市経済対策の肝は軍拡の戦争補正
森友遺族・夫の死を巡る闘争記片山さつき財務相“苦しい”言い訳再び…「把握」しながら「失念」などありえない
高市首相「睡眠2時間」の衝撃発言…同世代TVキャスターが生放送で「お体を大事に」と異例の呼びかけをしたワケ
高市首相「世界の真ん中で咲き誇る日本外交」どこへ？中国、北朝鮮、ロシアからナメられっぱなしで早くもドン詰まり
声を放つ当事者の証言千葉刑務所同部屋受刑者殺害事件同じ工場で働いていた受刑者が証言「罪を全然反省していなかった」
鈴木エイトカルトな金曜日山上徹也公判3週目で見えてきた検察側の法廷戦略
保阪正康日本史縦横無尽シリーズ「占領下の日本社会」（22）米国も拍子抜けするほど日本人は占領を受け入れた
巻頭特集くすぶる1月解散説…円安放置で物価高対策のマッチポンプ
兵庫県・斎藤元彦知事らを待ち受ける検察審の壁…嫌疑不十分で不起訴も「一件落着」にはまだ早い
鈴木農相肝入り「おこめ券」の無責任…現金から金券に形変えたバラマキ、制度設計は自治体に丸投げ
高市首相が官房副長官人事「撤回拒否」…「今の自民党は回らない」の自業自得と「働いて返す」の意味不明
西村カリンニッポン見聞考日本の刑事裁判では被告人の尊厳が守られていない
保阪正康日本史縦横無尽シリーズ「占領下の日本社会」（21）軍神崇拝が一転、罵声に変わった敗戦直後
巻頭特集どうりで危機を煽るだけだ…高市成長戦略の核は「武器商人」
高市首相「政治とカネ」追及に「検討する」連発…立憲・蓮舫議員との議論は「時間の無駄」か？
「存立危機事態」めぐり「台湾有事」に言及で日中対立激化…引くに引けない高市首相の自業自得

安倍首相「躊躇ない」が発端通常国会“冒頭解散説”再浮上

■関連記事

最新の政治・社会記事

政治のアクセスランキング

編集部オススメ

人気キーワード

アクセスランキング

週間

安倍首相「躊躇ない」が発端 通常国会“冒頭解散説”再浮上

■関連記事

最新の政治・社会記事

政治のアクセスランキング

編集部オススメ

人気キーワード

アクセスランキング

週間

安倍首相「躊躇ない」が発端通常国会“冒頭解散説”再浮上