著者のコラム一覧
保阪正康作家

1939年、北海道生まれ。同志社大卒。編集者を経て「死なう団事件」でデビュー。「昭和天皇」など著書多数。2004年、一連の昭和史研究で菊池寛賞。本連載「日本史 縦横無尽」が『「裏切りの近現代史」で読み解く 歴史が暗転するとき』(講談社)として好評発売中。

1937年7月、盧溝橋での一発の銃声によって日中戦争が勃発

公開日: 更新日:
日中戦争。市の城壁を伝って、河北省保定に入城する日本軍兵士(INTERNATIONAL NEWS PHOTOS)

 前回に続いてもう少し、孫治平の証言に耳を傾ける。彼はカリフォルニアの大学に留学してから、南京から届く情報や新聞によって次第に、日本軍が中国への侵略を強めていることを知った。そういう話をする時には、冷静な口ぶりが怒りに変わるのが私にもわかった。こんな証言も聞いた。

「私のク… 

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り872文字/全文1,013文字)

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    バナナマン日村勇紀の幸せ休養生活 “愛妻”神田愛花アナとのベッドからは唐揚げがポロリ!

  2. 2

    中日次期監督に工藤公康氏が選ばれて、桑田真澄氏が落選したワケ…元SBコーチ「工藤野球」の正体明かす

  3. 3

    参院立ち往生で簗農相ジ・エンド…「知恵袋のやなちゃん」辞任第1号秒読み

  4. 4

    坂口健太郎「kiDnap GAME」視聴率より痛い“吹き替え問題”…イ・ジュンギのファンまで反発したフジの選択ミス

  5. 5

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  1. 6

    高市首相“利益誘導”自慢の呆れたセンス…国交省1兆円交付金「確保」335回もアピール

  2. 7

    広島が元ヤクルト監督・GMの小川淳司氏を編成担当で招聘した「本当の理由」

  3. 8

    『ディグ・イット』名曲の直前に入っているせいで“しょうがなく”聴かされる

  4. 9

    山川穂高が「4.5億円の置物」に…ソフトバンクが頭を痛める“引き取り手”の付かない厳しい現実

  5. 10

    芳根京子「べっぴんさん」はNHK朝ドラ〈ヒットの法則〉を実践していた

おすすめ求人情報

オフィスワークデビュー応援!/販売ページの相談受付事務/時給1270円/未経験歓迎/服装自由
株式会社ラブキャリア 沖縄オフィス 沖縄県 北谷町 派遣社員
時給1,270円
ノギス使用の寸法検査やデータ入力/日勤専属/残業なし17時退社
株式会社インターテクノ 兵庫県 明石市 派遣社員
時給1,500円~1,700円
時給1400円/20代活躍中テレフォンオペレーター/未経験・受電のみ/土日祝休み
株式会社NIC静岡コンタクトセンター 静岡県 静岡市 アルバイト・パート
時給1,350円~1,400円
博報堂本社での一般事務
株式会社博報堂DYキャプコ 東京都 港区 派遣社員
時給1,950円
Sponsored by 求人ボックス