室井佑月
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室井佑月作家

1970年、青森県生まれ。銀座ホステス、モデル、レースクイーンなどを経て97年に作家デビュー。TBS系「ひるおび!」木曜レギュラーほか各局の情報番組に出演中。著書に「ママの神様」(講談社)、「ラブ ファイアー」(集英社文庫)など。

今さら「主催者じゃない」総理を辞めたほうがいいのでは?

公開日: 更新日:

 ほんとうに菅さんが開催の判断に口を挟めないのだとしても、やはり大きな疑問が残ってしまう。

 現状で東京五輪を決行すれば、新型コロナウイルス拡大の可能性は否めない。医療の逼迫も予想される。

 ただそれは絶対ではない。逆をいえば、奇跡のように何事も起こらず絶対に無事五輪を開催できるともいえっこない。

 一部の人間が、2週間のたかだかスポーツのお祭りのために、あたしたちの健康や命を担保に賭けをするなんてあってはならないことだ。そして、その危険な大勝負は、やってもやらなくても(海外のお客を入れられなくなったし)、あたしたちに莫大な損(開催費)を押し付けることになる。

 菅さんのいってることは、納得できない。一国の首相が東京五輪について決断を下せないというのは眉唾だし、そうであっても国民の安全を守るのが使命であったら、東京都やIOCに開催中止をすでに迫っているはずである。

 つまり菅首相は、国民にとって不条理な賭けに突っ込むその言い訳をしているに過ぎない。責任逃れってやつだ。総理辞めたほうがいいんじゃね?

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