自民に早くも「派閥復活」の芽 選挙に弱い若手ばかり“勉強会”に集結…牛耳るのは誰?

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 表向きの派閥解消で、行き場を失った若手と、危機感を持った幹部たちが早くも新組織を立ち上げた。

 党中央政治大学院の中堅・若手勉強会。4日、予想を超える94人が集まった。大学院長の遠藤利明・前総務会長は「世界観や国家観も踏まえて対処していかなければならない。仲間と会ってあらためて頑張ろう」と田舎の校長先生みたいな挨拶をしていたが、集まったメンバーは、選挙に弱い若手ばかりだ。

「これまで派閥で選挙のノウハウや資金をもらっていた若手は、自民逆風に不安でしょうがない。そこで党が手を差しのべた。勉強会の後に小渕優子選対委員長と懇談した新人支部長らは顔を覚えてもらうのに必死でした」(関係者)

■これから主導権争い

 そこで、今後の問題は、復活したどの派閥が牛耳るのか。遠藤氏は人の良い無派閥おじさんだから野心はない。小渕選対委員長は茂木派を離脱、一方、集まった若手議員は安倍派が多い。

「遠藤氏は森喜朗とラグビーつながりで仲がいい。またぞろ森氏が仕切るんじゃないか」(事情通)なんて見方もある。

 魑魅魍魎……。

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