著者のコラム一覧
保阪正康作家

1939年、北海道生まれ。同志社大卒。編集者を経て「死なう団事件」でデビュー。「昭和天皇」など著書多数。2004年、一連の昭和史研究で菊池寛賞。本連載「日本史 縦横無尽」が『「裏切りの近現代史」で読み解く 歴史が暗転するとき』(講談社)として好評発売中。

「きけわだつみのこえ」(最終回)わだつみ会に対する学徒兵遺族の怒り

公開日: 更新日:
木村久夫さんの書き込みが残る愛読書(C)共同通信社

 学徒兵が虚構の構造で、BC級戦犯裁判により絞首刑の判決を受けるというのはまさに不条理である。京大生の木村久夫のケースを見ていくと、日本軍の高級軍人の責任逃れの構造だけでなく、戦時指導の反国民的立場さえ明確になるように思う。私は、次世代の者として、この理由はどこからきたのかをきち… 

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り1,039文字/全文1,180文字)

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 政治のアクセスランキング

  1. 1

    高市首相G7欠席が招く最悪事態…EUにEV優遇策「日本車除外案」、実施なら国産自動車メーカー大打撃

  2. 2

    4大臣炎上でも高市官邸は余裕シャクシャクだが…次に炸裂寸前の“時限爆弾”はまだいる!

  3. 3

    外食産業減収を「Go To イート」でカバーの本末転倒…予算かさむ“出来損ない”食料品減税法案の大迷走

  4. 4

    高市首相「G7オンライン会合」欠席はやっぱりドタキャン? 追及された茂木外相グダグダ答弁、矛盾も露呈

  5. 5

    PHPショックに列島騒然も影薄い古川俊治デジタル相 政治資金で「シャンパン爆買い」常態化の呆れた感覚

  1. 6

    高市首相のXまた炎上! 高齢者の生活実態そっちのけ、「健康」「やりがい」だと就労勧める余計なお世話

  2. 7

    自民党が千代田区の都議補選でまさかの“不戦敗”…裏に「萩生田幹事長代行-小池都知事」の“密約”説

  3. 8

    高市首相G7オンライン会合欠席は「業者が間に合わなかった」は本当か? オソマツ対応で損なわれる国益

  4. 9

    消費税減税法案「衆院スピード通過」の裏にチラつく高市首相“答弁トンズラ作戦”画策の無責任

  5. 10

    日本狙い撃つサイバー攻撃に拍車…高市政権の制度改悪「個人情報ダダ漏れ」で被害者は泣きを見る

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    キムタク「千葉2000万円」vs 中居正広氏「能登3000万円」…芸能人義援金ランキングと、本当に問われていること

  2. 2

    萩本欽一〈57〉初告白 生死を彷徨った三男の命を救った医師との秘話/横山医院開業資金と運命の再会

  3. 3

    松下奈緒「アナログナース」2ケタ発進も…「ドクターX」「トラベルナース」頼みが生む魅力とジレンマ

  4. 4

    中森明菜が口にした“幻のレコ大3連覇”と大賞の行方…紅白で再燃しそうな近藤真彦との40年の因縁

  5. 5

    松井秀喜は優勝旅行にバット持参 初日の夜から汗だくでスクワット「凄い。こいつには勝てないわ」

  1. 6

    在宅死の高い壁をどう克服するか…5~6割が「最期は自宅で」と希望しても実際は2割に満たず

  2. 7

    先輩のオレを“ただの運転手扱い”も…チームの仲間ですら松井秀喜は「特別な人間」という意識があった

  3. 8

    高市首相G7欠席が招く最悪事態…EUにEV優遇策「日本車除外案」、実施なら国産自動車メーカー大打撃

  4. 9

    (3)吉田正尚が松井巨人“ご祝儀補強”に急浮上! 年俸28億円の大物獲りで問われる球団の本気度

  5. 10

    (1)松井秀喜監督で“淘汰される選手” 「確率が高いものを大切に。守備走塁は100%」の真意

おすすめ求人情報

パートOK!LDEライトの製造スタッフ/主婦・シニア歓迎
ワークエージェント株式会社 山形県 東根市 派遣社員
時給1,200円
仕分けスタッフ/シンプル作業/高収入/生活備品付き/シニア歓迎
株式会社三花 福岡県 福岡市 正社員
月給25万7,500円~38万7,500円
鍼灸師/訪問/賞与あり
有限会社ともべ看護ケアセンター 茨城県 笠間市 正社員
月給24万円
食品スーパーの夜間管理スタッフ
おかやまコープ鴨方 岡山県 浅口市 派遣社員
時給1,600円~1,660円
Sponsored by 求人ボックス