自民党またまたグズグズ…年金改革関連法案提出を参院選後へ先送り狙い→負担増隠しの姑息

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「だからこそ参院議員を中心に『選挙前の負担増は避けるべき』との声が上がり、いつまで経っても党内はまとまりません」(自民党関係者)

 しかし年収の壁も基礎年金の目減りも本来、この国の喫緊の課題だ。自分たちの選挙の都合でタナ上げなんて政権担当能力もヘチマもない。

 一方で自民党内では物価高やトランプ関税の対策と称し、補正予算案の編成を検討した。一律3万~4万円の現金給付案は国民に選挙目当てのバラマキと見透かされ、下火に。補正予算案の国会提出も見送り予備費を活用する方針のようだが、大盤振る舞いの裏で参院選終了まで年金負担増を隠すとは姑息すぎる。

「今の与党は頭の中が選挙でいっぱいで、勝つためなら、血税による選挙買収も辞さないムード。あまりにも腐りきった国政の私物化です」(政治評論家・本澤二郎氏)

 重要法案を軽んじる国会軽視に、野党はもっと怒っていい。

  ◇  ◇  ◇

 重要広範議案の提出先送りは現憲法下で初の失態に……。攻勢を強めたい野党がターゲットに据えるのは、法案を所管する福岡資麿厚労相だ。●関連記事『【もっと読む】福岡資麿厚労相のクビを絞める参院改選組と加藤財務相…高額療養費で迷走、年金法案先送りで不信任“ロックオン”』で詳報している。

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