維新・藤田共同代表に自民党から「辞任圧力」…還流疑惑対応に加え“名刺さらし”で複雑化

公開日: 更新日:

「名刺をネットにさらし上げるのはどうか。どんなに頭にきても、公党の代表なら真摯に説明を尽くさないといけない。私も赤旗にやられましたが、会見などを通じて何度も釈明し、一定の理解は得られたと思っている。ケンカ腰になりすぎては、問題が長引くだけではないですかね」

 もっとも、藤田氏をクサしているのは「自民党内の非主流派の議員たち」(官邸事情通)とみられている。公明党が連立離脱したことで、選挙支援はもう期待できない。維新は選挙協力について「必要ない」(吉村)と断言。非主流派で選挙が弱い議員からは、もともと「公明と別れ、問題議員ばかりの維新と組むべきじゃない」と異論があった。連中は藤田氏の騒動に「それ見たことか」なのだろう。

 維新関係者が言う。

「今は非主流派だけかもしれませんが、この先は分からない。藤田さんが強硬な態度を取り続けると、騒動は収束せず、自民全体が『辞任すべき』に傾きかねません。高市総理にしたって、少数与党で仕方なく維新と組んでいるのが実情。『藤田共同代表』に強いこだわりはないでしょう」

 維新創設者の橋下徹元大阪府知事の口撃もやまない。藤田氏はいっそ、自ら「身を切って」はどうか。

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 政治のアクセスランキング

  1. 1

    自民が予算委で“高市封印シフト” 首相が答弁から逃げ回るトンデモ事態にSNSで批判殺到

  2. 2

    イラン攻撃に沈黙する高市外交の“二枚舌” 米国とイスラエルの暴挙に「法的評価は控える」の笑止

  3. 3

    石川県知事選で現職の馳浩氏が展開した異様な“サナエ推し” 高市人気に丸乗りも敗北の赤っ恥

  4. 4

    高市首相パワハラ国会の一部始終 赤沢経産相に「ワタクシに恥をかかせるな」…“閣僚イジメ”にSNSで批判噴出

  5. 5

    高市首相に「国会軽視」の特大ブーメラン! 閉鎖ブログに審議短縮への嫌み・不満を書き連ねていた

  1. 6

    これが高市“ウソつき”首相の正体 世間はウソを望む。だから権力者はウソを利用する

  2. 7

    裏金事件で解消した自民党が“派閥復活”の無反省…まさかの「萩生田派」「武田派」結成の兆し

  3. 8

    二階俊博ジュニア伸康氏はどこへ行く…国政での2度惨敗に懲りず今度は和歌山市長選に?

  4. 9

    懲りない維新は気づけば大政翼賛化 ドサクサ紛れに議員定数「比例区のみ」削減法案検討へ

  5. 10

    2期目狙う馳浩氏ピンチ…石川県知事選は保守分裂“ラウンド2”「不人気現職vs極右前市長」でカオス極まる

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渋谷教育学園渋谷から慶大に進んだ岩田絵里奈を育てたエリート医師と「いとしのエリー」

  2. 2

    「タニマチの連れの女性に手を出し…」問題視されていた暴行“被害者”伯乃富士の酒癖・女癖・非常識

  3. 3

    同じ幼稚園に通った渡辺翔太と宮舘涼太はクラーク記念国際高校で再び合流、そろって明海大へ進学

  4. 4

    侍J山本由伸にドジャースとの“密約説”浮上 WBC出場巡り「登板は2度」「球数制限」

  5. 5

    元横綱照ノ富士「暴行事件」の一因に“大嫌いな白鵬” 2人の壮絶因縁に注目集まる

  1. 6

    4月からフリー転身の岩田絵里奈アナに立ちはだかる 「日テレ出身」の不吉なジンクス

  2. 7

    これが高市“ウソつき”首相の正体 世間はウソを望む。だから権力者はウソを利用する

  3. 8

    和久田麻由子アナは夜のニュースか? “ポスト宮根誠司”めぐり日本テレビと読売テレビが綱引き

  4. 9

    旧宮家の"養子案"に向かう高市内閣と世論が求める「愛子天皇待望論」

  5. 10

    <第3回>力士とのセックスはクセになる!経験者が赤面吐露した驚愕の実態とは…