総選挙突入で小池都知事参戦プランは幻に…浮上していた花の「東京1区」は争奪戦の様相

公開日: 更新日:

 海江田氏にとっては、濡れ手で粟の展開。創価学会票の上乗せを期待できることから、「政治家人生で最も楽な選挙」(前出の関係者)なのだ。

 というのも、自民党公認の山田美樹元衆院議員は前回、裏金ペナルティーで比例重複できず、約1900票差で落選。「公明党と折り合いが悪く、学会票が集まらなかった」(都政関係者)ことが背景にあるのか、反日カルトの統一教会(現・世界平和統一家庭連合)との癒着が判明した。党点検では氏名が公表されなかったにもかかわらず、韓国発の教団内部文書「TM(トゥルーマザー)特別報告」で集会参加が明るみに出た。モロ逆風だ。連立を組む日本維新の会も新人の春山明日香氏を擁立した上、参政党ボードメンバーの吉川里奈前議員が比例九州ブロックから移った。

「クールビューティーな印象がある吉川氏ですが、何とも言えないメンタルの強さがある。アンチや批判的な記者に攻められるほど、口角が上がり、笑顔がこぼれる。あのスマイルにコロリといく有権者は少なくない。参政党は昨夏の参院選東京選挙区(改選6+補選1)で2位当選の実績がありますし、いい戦いをしそう。比例復活の目はある」(永田町関係者)

 小池百合子氏が参戦すればもっと見ものだった。

■関連キーワード

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 政治のアクセスランキング

  1. 1

    高市首相が自衛隊派遣めぐり安倍側近と壮絶バトル→「クビ切り宣言」の恐るべき暴走ぶり “粛清連発”も画策か

  2. 2

    政権内で孤立する“裸の高市首相” 「ストレス高じて心因性疾患」を危ぶむ声

  3. 3

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 4

    高市首相「イヤイヤ集中審議」の一部始終…収まらないイライラ、官邸崩壊もチラつき深まる孤立

  5. 5

    ホルムズ海峡封鎖で習近平指導部が高笑い 中国の石油備蓄量は日本の5倍超、いまだ一滴も放出せず

  1. 6

    これぞ高市流“危機管理”…イラン情勢悪化による医療資材「供給不安」に後手後手の能天気

  2. 7

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  3. 8

    高市首相が参院自民にイライラMAXで爆発寸前! 予算案の年度内成立断念で身内に八つ当たりの醜悪

  4. 9

    愛子天皇の可能性を国会答弁で“否定”し…週刊誌が高市首相を「裏切り者」扱い、新潮は「無傷では済むまい」と凄む

  5. 10

    地方での「高市効果」に限界か…東京・清瀬市長選で自民現職が共産候補に敗れる衝撃

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  2. 2

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 3

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  4. 4

    長澤まさみの身長は本当に公称の「169センチ」か? 映画「海街diary」の写真で検証

  5. 5

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  1. 6

    樹木希林に不倫を暴露された久世光彦

  2. 7

    ドジャース佐々木朗希またも“自己中発言”で捕手批判? 露呈した「人間性の問題」は制球難より深刻

  3. 8

    自転車の「ハンドサイン」が片手運転ではとSNSで物議…4月1日適用「青切符」では反則金5000円

  4. 9

    【独自】急死の中山美穂さん“育ての親”が今朝明かしたデビュー秘話…「両親に立派な家を建ててあげたい!」

  5. 10

    柳楽優弥「九条の大罪」23歳新人が大バズり! 配信ドラマに才能流出→地上波テレビの“終わりの始まり”