経済思想家・斎藤幸平氏が警鐘「『トランプが辞めれば平時に戻る』は考えが甘い」
欠乏の時代には計画経済が有効
資本主義が気候崩壊を招き、世界は極度の欠乏経済に陥る。やがてファシズムが蔓延し、相次いで戦争も勃発。世界の終末がやってくる──。50万部超のベストセラー「人新世の『資本論』」(集英社新書)の著者が、続編となる「人新世の『黙示録』」(集英社シリーズ・コモン)を今月出版した。大国が力を振りかざして国際社会が混乱、各国の経済が低迷するなど、ここ数年で世界を取り巻く状況は加速度的に悪化した。気鋭の経済思想家は「世界の破局はすでに始まっている」と警鐘を鳴らし、現状の社会体制からの大転換を訴える。
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